毎年春になるとピカピカの1年生の入学式。ランドセルを背負って並んで歩く姿にカルガモの行列を思い浮かべる私である。私も娘二人の父親である。親として心配しながら送り出したことは今でも忘れはしない。今年も131名が米丸小学校に入学した。この子らを覚えていくのが私の仕事(ボランティア)、毎日朝夕しっかり見守り、個性のある子から徐々に名前が頭に入ってくる。以前はほとんど名前を覚えていると自負していたが古希目前にもなると顔は覚えていても名前がなかなか頭に入ってこなかったり、他の子と間違えたり、記憶に不安が増してきている。私が覚える前に、1年生に覚えられる始末。覚えられた子の名前を聞いたり、間違えたりすると、1年生でも、何で私の名前を覚えてくれないの、何で間違えるのなどと不機嫌になる子もいるから余計気を使う。名前を覚えるのも自然にいつの間にか覚えていなければならない。